印度屋ヒストリーその6
(左)シャッターに手書きのBuddha eye(右)店内
(下)正面から見た店内
商売が順調になってきた1992年から5年間ぐらいは、
接客、仕入れ、商品管理、制作、私的には育児と
無我夢中で、あまり良く覚えていないのが本音です。
当時、扱っていた商品は多種多様で、
民族服、子供服、帽子、スカーフ、バック、靴、
サンダル、アクセサリー、小銭入れ、巾着、
お香、キャンドル、置物や壁掛け、お面、小さな家具、
タペストリー、ベットシーツ、各種生地類、文具、
ポストカード、民族楽器、etc,etc…。
オリジナルの服やバックをインドでオーダーメイドもしました。
海外仕入れは、最初の頃は一年に一回、だんだんと増えて、
多い時には3~4回行きました。
一度仕入れに出ると、長いと一ヶ月、短くても一週間。
回数が一番多い国は、タイ、その他インド、ネパール、
インドネシア、香港、アメリカ、メキシコ、ケニア。
現地で選んで仕入れ、それを、船便で送るか
何十㎏もの荷物を日本に持って帰って来る。
トラックを借りて名古屋港まで荷物を取りに行った事もありました。
その荷物を分類し、値段をつけて、狭い倉庫にしまうか、
これまた狭い店に商品として並べる。
これらを全部、夫婦2人でやっていました。
山のような、ダンボールと格闘したことを思い出すと
若かったな~とつくづく思います。
つづく