印度屋ヒストリー
「えっ!店がなくなるの巻き」 この時期、銀製アクセサリーの人気は勢いを増して、口コミのお客様も どんどん増えていきました。 お陰様で休日ともなると狭い店内は、満杯の日が続きました。 反面、店の狭さやこれからの方向性に悩んでいた頃でもありました…
シルバーアクセサリーの始まり! 3年ぶりくらいに、印度屋ヒストリーを書きます。 商売を始めて7年頃から、世の中に今に繋がる一大ブームの流れがやってきました。 有名な歌手や男優等がドラマやCDのジャケット写真の中で さまざまなシルバーアクセを身に着…
営業を始めて6~7年目くらいで特に印象に残っている商品は ボディピアスと受注制作していた手編みニット帽。 当時、ピアスホールの流行はサイズが大きくて、 サージカルスチール(医療用ステンレス)やアクリルで出来たピアスは 雑誌の通販(?!)か当店でしか…
ウィークエンドマーケットで買ったお気に入りの洋服を着て。(バンコクのジュース屋さんの前) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 家族で行った仕入旅について、書いておきたいと思います。 大抵は、夫が一人で仕入旅へ行きますが 娘が2歳~10歳の…
なんとか、若さと好奇心で様々な障害を乗り越えて来ましたが、 6~7年目から、解決の難しい、いろいろな問題点が出て来ました。 1、目新しいわくわくする商品を常時提供するのが難しくなった。 2、店内がジャングル状態でお客様が入りきらない事が増えてき…
(左)シャッターに手書きのBuddha eye(右)店内 (下)正面から見た店内 商売が順調になってきた1992年から5年間ぐらいは、 接客、仕入れ、商品管理、制作、私的には育児と 無我夢中で、あまり良く覚えていないのが本音です。 当時、扱っていた商品は多種…
今回は、朝日屋印度商会の宝物の話しをします。 商売を始めた時点ではルールがなく、他にお手本もありません。 「何を売ったらいいの?」といろいろ悩んだ答えは 「お客さまの欲しいもの」です。 それを捜し求め仕入れる、もしくは自分たちで作って、お客様…
ミサンガブームは形を変えて、革やヘンプを編んだブレスブームとなり、 「あそこにちょっと面白い、変わった店があるよ」などと 中高生の仲間や家族間での話題になって、 「こういうの探してたんだよね」 と少しづつアクセサリーや服などをお買い上げになる…
突然ですが、皆さんミサンガってご存知ですか? プロミスリングとかも言いますよね。 もともとは、南米のサッカーの選手の手首や足首に着けていたところ、 Jリーグが始まる1年半くらい前から、急に人気が出たのです。 うちの店には、普通に売っていたのです…
前回書いた、個性的なお客様の多くの方とは 25年以上たった、今でもお友達のようになってお付き合いがあります。 彼らが買ってくれた商品とは・・・。 更紗を作る為の木版を陶芸家のO先生が。 曼荼羅画をG君が。 ミラーワークの敷物を歯科の女医先生が。 …
開店から2年ほど、どれくらい暇だったかというと、 来店してくれるのは、近所のあばあちゃんか、隣の洋品店のお客さんが 「珍しいものがあるね」って、覗いてくれるくらい。 一日一人か二人。 実際、商品もあまり置いて無かったし、宣伝は全くしてなかったで…
当店の正式な名前は「朝日屋印度商会」です。 でも、この変な名前を誰も覚えてもらえなくって 皆様、「インド屋」と呼びます。 以前は「ネットや電話番号案内で調べても出てこなかったよ。」って。 (最近は「インド屋 大垣」で検索していただければすぐに出…
商売を始めてもうすぐ28年になります。 一番最初の店は、大垣の旧銀座街の中の一角を借りて始まりました。 最初の1~2年は本当に暇で、何をやってよいのかも解らないまま。 並んでいる商品も、誰が着るんだろう?と思う超レアな民族服。 ピアスホールを開け…