ミサンガブームは形を変えて、革やヘンプを編んだブレスブームとなり、
「あそこにちょっと面白い、変わった店があるよ」などと
中高生の仲間や家族間での話題になって、
「こういうの探してたんだよね」
と少しづつアクセサリーや服などをお買い上げになるお客様が増えて来ました。
時代はバブルがはじけ、ブランド物(DCブランド)よりも
買いやすいお値段のエスニックや、古着やアメカジと移って
うちの店には追い風となって行きます。
(当時、都会以外はエスニックをあつかう店や
若者向けの古着屋さん等は全く無かったのです)
だんだん商店街に人が集まるようになって来ると、
空き店舗で新たに商売をやってみたいと言う人たちが登場!
アメリカ雑貨や服の店、古着屋さん。
オリジナルのTシャツ等を扱う店。
最初は手探りで、その後、だんだん形になって
古いものと新しいものとが入り混じった、
面白い商店街になって来ると共に、
印度屋さんも5年目を迎える頃には、
なんとかお客さんが集まる繁盛店の仲間入りしました。
つづく